ダサい体操着袋を缶バッジで可愛く
私が通っていた高校では、体操服を入れる袋はみんな同じものという決まりがあったんですよね。
そのため、どれが誰のものなのか、ちょっと混ざってしまっただけでわからなくなってしまい、探すのが一苦労だったんです。
そんな手間を省くためにいつの間にか私のクラスで流行り出したのが、体操服の袋を自分なりにアレンジするという方法です。
布に貼り付けられるステッカーををつけていた人もいれば、アイロンでつけられるキャラクターシールを使用していた人もいます。
私が目印として使用していたのは、缶バッジです。
缶バッジを2、3個袋につけておいたのですが、それだけでもダサい袋が可愛くなってくれました。
シールなどよりも存在感もあり、一目で自分の体操着袋が分かって、とても便利でした。
何の模様も無い、つまらないデザインの袋でも、ちょっとした加工だけですごく可愛くできるものなんですよね。
私の体操着袋は友人の中でも好評で、みんなマネをして思い思いの缶バッジをつけ、オリジナルの体操袋を作っていました。
